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自宅リフォーム大公開!③2F工事開始

自宅リフォーム

2Fのリフォーム開始!

リフォームプランが決まり、いよいよ着工です!工事は仕事の合間に少しづつ進めていく事に!

2階の解体を始める前にまず、寝室の物を空っぽにしなければいけません。

クローゼットの中の洋服や荷物は2階の子供部屋に押し込み、ベッドは1階のリビングに持ってきました。

リフォームが完成するまで1階のリビングで寝起きする事になります。

最初のうちはリビングにベッドがあってみんなでゴロゴロして楽しんでいました( *´艸`)

仕事から帰って来てはゴロン

ご飯食べてはゴロン

なんかこの時期は家族みんながゴロゴロダラダラしていました。

最初は良かったけど段々と『このままじゃダメ人間になってしまう!』と焦りを感じました”(-“”-)”

解体は2階の解体を当時受験生だった長男が手伝ってくれました!

思いっきり壁を蹴ったり殴ったり( *´艸`)毎日の塾通いで溜まったストレスを発散していました。

次男はクロス剥きを手伝ってくれました!スクレーパーで剥くのが楽しかったようで何時間も集中して黙々と剝いていました(^^)/

2階は寝室の天井(9畳洋室)と赤い線の壁を解体しました。

ビフォー↑

アフター↓

解体完了!

解体が終わり、9畳洋室の天井が高くなりました!これだけで開放感がありすごく広く感じます!

高くなった天井にしっかりと断熱材を入れていきます。

断熱材を設置したらボード貼っていきます。

天井周辺のボードを貼り終えたら

一番重要な梁・柱補強と筋交い移設工事です!

梁補強はSUGIMOTOYAエースのかっちゃんに手伝ってもらいました!

一戸建てのリフォーム工事は構造上動かしてはいけない柱があります。

お部屋の壁を撤去し広々とした部屋にしたい!と思われる事があると思いますが

壁には【筋交い(すじかい)】が入っている耐力壁など

構造上非常に重要な壁になっていることがあります。

これを移動させるとなると新たに構造計算や補強工事を必要とします。

安易に取り除けば耐震性や強度が低下し、後々住居に歪みが生じてしまう場合もあります。

SUGIMOTOYAには長年の経験と知識を持った木造大工【杉本】がいます!

お客様が安心して暮らせる快適なお家を造ります!

筋交い移設と柱・梁の補強工事を終えたら次は塗装作業です!

塗装作業は、元塗装職人のかっちゃんに仕上げてもらいました!さすがプロですね!本当にあっという間にキレイに仕上げてくれました!

そして天井はソーラトンという石膏系建材を使用しました。

【ソーラトンの特徴】

・吸音性・・・ソーラトンはロックウールという優れた吸音材を主原料としているため反響音を吸収します。

・不燃性・・・法定不燃材料として認められています。内装制限がある場合でも使用できます。

・断熱性・・・断熱効果の目安となる熱抵抗値が高いので、室温を一定に保ち、冬温かく、夏涼しい環境づくりに大きく役立ちます。

ソーラトンというと学校や店舗などの天井を思い出す方もいるかと思いますが、ソーラトンは色々なパターンの柄があるので住宅の天井に使用してもおかしくありません。

むしろ私はこのキューブ柄のレトロな感じがすごく気にっています。

次の工程は床貼りです!

この頃の夫は仕事から帰宅してから毎日のように夜中まで作業をしていました。きっと大変なんでしょうが、黙々と作業をしていてすごく楽しそうでした。

この人は本当に現場仕事が好きなんだろうなぁ…と思いました。

次回はキッチンの取り付け工事です♪